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扉の向こうへ【01】

寝室の中には、張り詰めた静けさをなだめるような淡い音楽が漂い続けていました。

由香里は顔を上げて息を小さく飲み込むと、少し離れてベッドの端に座った少年に声をかけました。

彼は頷いて妻と肩が触れ合う程に近づきましたが、握り締めた手は膝の上に置いたままです。妻は、祐希の耳元に顔を近づけて何かを話しかけました。彼はその度に小さく頷き、時折、緊張を誤魔化すように笑みを浮かべます。

手は落ち着きなく握ったり開いたりを繰り返していました。妻は少年の指先を慈しむように手を重ね、彼の肩に頬を乗せたのです。

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傍らで二人を見つめる私でさえ、喉が萎縮して息が途切れそうになりました。これから初めての性体験を迎える少年にとっても、彼が生涯忘れることのない女性となる妻にとっても、一緒に迎える体験への期待と戸惑いが絡まり合っているのでしょう。

二人は暫く無言のまま互いに手を重ねていましたが、やがて由香里は祐希に寄り添うように体を傾けると、顔を少し上げて目を閉じました。唇が微かに二、三回動いて何かを呟きます。彼は黙ったまま頷くと、妻に顔を向けながら近づけたのです。

互いの唇が、相手の柔らかな輪郭に触れ合いながら交差します。それまで流れ続けていた時間が刻みを忘れたかのように、唇を重ね合う二人の周りを包み込んでいました。
いつの間にか、祐希が膝の上で握り締めていた手からは力が抜け、行き場を探すかのように指先が動きます。

由香里は重なり合った唇をゆっくりと離すと、祐希の顔を覗き込みながら何かを小声で語りかけました。少年は虚ろな目で妻を見つめて小さく頷くと、両手を彼女の背中に回して自分の方へと抱き寄せたのです。

顔を由香里の首元に埋め、唇から突き出した舌をうなじへと沿わせます。妻は思わず首をすくめて体を強張らせましたが、少年の火照った舌先は初めて触れる女性の肌を求めて妻の首筋を這いずりました。

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祐希の熱い吐息を由香里は耳元で感じながら次第に顔を上に反らし、身を捩らせます。祐希の背中に回した細い指先が、もがくようにバスローブを掴みながら彼の体を抱き締めました。

やがて二人の舌は重なる唇の中で互いを求めて絡み合い、微かな喘ぎの混じった息を漏らします。祐希は、バスローブを着た由香里の胸元から手を中に入れ、その奥にある乳房の肌に指先を這わせたのです。

一瞬、妻の体が微かに硬直し、背中を後ろの方へと反らしました。女性の肌を初めて這う未熟な指先の動きは、由香里にとっても今まで経験したことのない未知の昂りを誘うものだったのかも知れません。

私は隣のベッドから二人を見つめたまま、次第に硬さを増す下腹部の強張りに手を伸ばしました。体の中を、少年の鼓動や息遣いと同じ刻みが巡り始めます。

由香里… 私が10代の頃に憧れ続けた場面が見れるんだね…
夢想の中で描いた様々な出来事を、彼が私の代わりに叶えるんだね…

少し前まで戸惑いと焦りが入り混じっていた少年の目は、いつの間にか欲望の捌け口として由香里を狙う目へと変わっていました。それまでは、隣のベッドにいる私を気にしている様子でしたが、もはやそれすら忘れて、昂る感情に支配されていたのです。

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祐希は由香里の上に覆い被さってベッドに横たえ、何度も手をバスローブの裾から中へ入れようとしました。その度に妻は両脚を閉じるように折り曲げ、彼の指に手を重ねて動きを制します。

少年の息遣いは早さを増し、渇いた口の中に浸み出す唾を喉の奥へと飲み込みました。乱れた呼吸を弾ませ、哀願するような目で由香里に許しをせがんだのです。

妻は自分の体を求める祐希の目を愛おしそうに見つめながら、指先で彼の頰に触れました。潤んだ瞳の中に滾る若い欲望に、今まで経験した男性とは違う高鳴りを感じているのでしょうか。

由香里は隣のベッドにいる私に顔を向け、唇の動きだけで何かを伝えようとします。私には、言葉を交わさなくても妻が言いたいことが分かりました。小さく頷いて、彼女がこれから少年と交わす淫らな行為の全てを許したのです。

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扉の向こうへ【02】

由香里はベッドの上で、哀願するような祐希の目線を体に受けながら、それを焦らすように指先で髪の流れを整えました。
彼の口元からは若い性の昂る息遣いが漏れ、時折、肩が小刻みに震えます。

妻はなだめるように小声で何かを語りかけると、彼の手を取りバスローブを閉じている帯へと導いたのです。

祐希は帯の端を左右に引き、結び目を解きました。由香里は唇を閉じて息を飲み込むと、少年の成すがままを受け入れるように眼を閉じました。
彼は妻の顔を見つめながら、バスローブの合わせを少しずつ左右に広げました。
白い布に隠されていた由香里の美しい体が枕元の灯りに照らされます。

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妻は目を閉じたまま、撫でまわすように肌の上を這う少年の視線を感じ取っていました。彼女は、性行為に憧れる若々しい瞳に肌を見つめられることが、指先で触れられる以上に心を駆り立てられることに気づいたのかも知れません。早まる鼓動を彼に悟られないよう、口元を閉じ、息を押さえつけます。

下腹部に注がれる少年の目を逃れようとしてか、手を秘部に重ねて彼の視線を遮りました。祐希は焦りながら由香里の手を払おうとしましたが、妻は咄嗟に体を捩らせてそれを拒みます。

私は、愛おしい妻の裸体が、若い欲望をたぎらせる祐希の前に晒されていく様子を傍から見つめていました。無上の悦びが胸の奥から込み上げ、少年の昂りと同じ鼓動が体の中を巡ります。
強張った茎に手を添え、その先から浸み出す粘液を塗り広げながら、悦楽の園への扉を開いていったのです。

祐希くん… 由香里を好きなようにしていいんだよ…
今までオナニーで夢想していたことを由香里にしても構わないんだからね…

少年は息をひそめ、戸惑いながらも妻の胸に手を伸ばし、露わになった乳房に指先で触れました。その柔らかさと肌触りを確かめるかのように、ゆっくりと指を動かします。ぎこちない這いずりが乳首を囲み、時折、その柔らかさに魅せられた手の先に力が込められました。

何の性経験も無い不規則な指先の動きが、由香里の気持ちを高ぶらせ、体を強張らせます。閉じていた妻の唇が薄っすらと開き、何かを哀願するような微かな声が漏れ出しました。
祐希にとって初めて耳にするその息遣いが、性の行為に惑う彼の心を煽り立てたのでしょう。乳房に顔を重ね、唾液に濡れた舌を口から突き出して、妻の肌を這いずらせたのです。

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一瞬、由香里の体が小さく反り返ります。悩ましさを隠そうとして乱れる吐息は、次第に私にもはっきりと聞こえるようになりました。
きっと妻の秘部には、祐希を迎え入れるための潤いの兆しが始まっているのでしょう。しかし、未熟な彼はまだそれを知りません。欲望に突き動かされるままに舌で乳房を舐め回し、時折、唇を離して息を吸い込みます。

それは由香里が今まで他の男達から与えられたことのない、むしろ経験に自信のある男からすれば、女性に対しては避けるべきと思い込んでいる舌使いなのでしょう。しかし、この時の妻にとっては、真新しい悦びを教えてくれる熱く火照った舌先だったのです。

祐希は、着たままのバスローブの下で硬直する下腹部を由香里の下半身に押し付け、本能のままに腰を揺らし始めました。
もしかしたら、彼自身も欲望を剥き出しにする自分の姿に気付いていないのでしょう。性の欲に急かされ、一刻も早く妻と結ばれて精を吐き出したいとの願望が彼をけしかけているのです。

由香里… 彼の勃起が由香里を欲しがってるよ…
彼の茎が由香里と結ばれたいって悶えてるんだよ…
気付いているなら早く叶えてあげて…

私は自分の茎を少年の勃起になぞらえながら、亀頭から垂れ続ける先走りの汁で濡れた手を動かし続けたのです。


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Author:川島ゆきひと
愛する妻を、性経験の無い少年にとって初めての女性とする…

それは私と妻が体験した寝取られや夫婦交換とは違う、甘美で妖艶な香りの漂う出来事でした。
妻の体奥に精を放つ少年の姿は、かつて私が想い描いた儚い願望を代わりに遂げる姿でもあったのです。

このブログでは私の妻と少年との出逢い、二人の性行為について書いていきます。

それ以外にも、私が寝取られと夫婦交換を体験するまでの経緯や様々な出来事を他のブログにも書いています。
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