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焦燥の中で【01】

妻に童貞の少年を与えたい…
無垢な少年に、初めての女性として妻を与えたい…

それらは二つとも、以前から私の奥底にある願望です。
たとえ自身の欲望を遂げるための企てであっても、とりあえず由香里は彼と逢うことを承諾してくれたのです。

妄想に過ぎなかった場面が現実に向かって動き始める…
あどけない少年の狂おしい欲望に貫かれる由香里の姿を目の前に出来る…

その光景を想う度に、私の息は乱れ、鼓動が激しく打ち震えます。

由香里の心が変わらないうちに企てを進めたい 焦りに似た気持ちを抑えながら、次の日、私は会社に向かう駅のコンコースで、少年の携帯にメールを送りました。

yuki625418.jpg

昨夜、彼について由香里に話したこと
妻は事前に一度、彼と会いたがっていること

平日の朝にもかかわらず、5分も経たずに彼からメールで返事が届きました。

―  ありがとうございます
―  今、電話で話したいんですが、いいですか?

抑えきれない少年の動揺が文面から伝わります。
私は通勤途中であること、夕方頃にこちらから電話することをメールに書いて返信しました。

本当は私自身も、早く事を進めたい気持ちから、すぐにも電話をしたかったのです。しかし、私までもが少年と同じ焦燥の中にいては上手くいかない… 全ての進行は私が決めるんだ… そんな思いから詳しい話しは後回しにしたのです。

それは数ヶ月前、合意の上で岩崎に妻を初めて寝取られた時、巧みな彼のペースにいつの間にか嵌ってしまったことに対する悔しさがあるのかも

少年から再び返事が届きました。

―  わかりました
―  電話は、いつでも構いませんから
―  待ってます
―  由香里さんに僕の写真を見せてくれましたか?
―  何て言ってたか教えて下さい

メールの文面には、少年の焦りと期待が露わになっています。

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私は、意のままに心を揺さぶられる少年の姿に、岩崎の時とは違う優越を感じていました。
由香里を性の対象として与えられる日を待ち焦がれる少年にとって、私の指示に無条件で従う他はありません。

まるで私は、彼の願望と欲望を内面から思うままに操っているような錯覚を感じていました。たとえ相手が童貞の子供であっても、一人の男に違いはないのです。

目に見えぬ他人の心を支配している実感が、言い知れぬ高揚を掻き立てます。

彼にとって、由香里の体で想いを遂げるために必要な代償…
愛する妻を少年に与える私に対しての報酬…

何時の間にか私自身も、電話の約束をした夕方の訪れを焦燥の想いで待ち焦がれていたのです。

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焦燥の中で【02】

その日の私は仕事も手に付かず、何度も時計を見ながら焦りと苛立ちを感じていました。

あの少年は、私以上に時間の経過を遅く感じているんだろうな…

つい先日までは見ず知らずの彼と、今は同じ焦燥を共有しあうことに、不思議な繋がりを感じていました。

夕方、定時で会社を出ると、近くの小さな公園の隅で鞄から携帯を取り出しました。
深く息を吸い、少年に伝えるべきことを整理してから彼に電話をしたのです。

彼は僅か2回程のコールで電話に出ました。
「佑希です。川島さんですか?」

少年は、私に緊張を悟られないように装いながらも声は上ずり、その後の言葉が続きません。私からの結果報告は、彼にとって判決と同じ意味を持つのです。

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「佑希くんのことは由香里に全て話したよ… 妻は一度、佑希くんと逢ってから決めたいって」
「そうですか… 了解はまだ貰えていないのですね… あの… 僕の写真を由香里さんに見せてくれたんですか?」
「写真だけじゃ佑希くんのことは判らないからね」
「そうですよね… 由香里さんにしてみれば、相手は誰でもいいわけじゃないし…」

電話の声は明らかに沈んでいました。結論が先延ばしにされたことへの落胆と、由香里と会った時に断られることへの不安が彼の気持ちを落ち込ませているのでしょう。

「あ… あの…」
彼は私に何かを尋ねようとしましたが、途中で言葉を止めました。

「何でも遠慮なく聞いて構わないから」
「ありがとうございます。由香里さんに、僕がセックスの経験が無いことを話しましたか?」
「もちろん話したよ」
「だからかな… きっと経験が豊富な相手じゃないと物足りないから… 僕なんか年下過ぎるし、始めから相手になんかしてもらえない気がします」

「そんなことはないよ。由香里は今まで何人かの男性とセックスしたけど、童貞の子とは経験が無いんだ」

彼は黙ったまま私の話しを聞いています。

「初体験の男性とのセックスは、由香里にとっても初めてのことなんだ。だから迷いながらも、佑希くんと逢ってみようと思ったんだよ…」

私が話し終えた後も、彼は暫く無言のまま何かを考え込んでいます。私と会ったあの日から抱いた期待が次第に不安へと変わり、事が進もうとする今になって自信を失っているのでしょうか。

「可能性が無きゃ、最初から由香里も佑希くんと逢おうなんて思わないよ」
「本当に期待しててもいいんですか?」
「絶対ということは無いけど、佑希くんなら大丈夫だよ」

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私はその後に続けて、最も大切な前提について、彼に念を押しました。

「由香里とのセックスは、私の見ている前ですることが条件なのは覚えているよね」

「はい、判っています。それを拒めば、元々この話しは無かったんですよね」

彼は私と交わした約束を忘れてはいませんでした。

「他にもあるよ… 友達とか周りの人にも、絶対にこのことを話してはいけないからね。もちろん、由香里の写真を見せても駄目だよ」

「はい、川島さんに言われた事は必ず守りますから。僕を信じて下さい」

それは私にとって心地よい言葉でした。

未成熟な子供が妻とセックスをしたいがために私の指図に従う…
私の機嫌を損ねないように気を使い、言い付けを無条件に受け入れる…

私が初めて他人に妻を差し出した時は、気付かぬ間に相手の岩崎の思惑に従っていたのかも知れません。自分自身の意思で決めたと思っていることですら、もしかしたら彼が差し出した選択肢の上を夢中で進むだけだったのではと思う時があるのです。

しかし今、電話で話す少年にとって私は欲望の支配者であり、願望を遂げさせてくれる無二の存在です。
たとえそれが、彼にとって目の前に差し出された由香里とのセックスを叶えるためであっても、私が彼を思うままに服従させることが出来る主であることに違いはありません。

今回は私が全てを仕切るんだ…
相手が性経験の無い少年であれば、それが容易く出来るんだ…

私は彼と話をしながら、心の中で自分の理想を叶える筋書きを想い描いたのです。

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焦燥の中で【03】

「あの… 教えて欲しいんですが…」

少年は前置きをしてから、言葉を選ぶように私に問いかけます。

「どうすれば由香里さんに気に入って貰えるのかなって… 会ったとき、どんな話をすればいいのかなって… 」

大人であれば自分自身で答えを知っていたり、見つけるべきことであっても、彼にとっては切実な悩みなのでしょう。

私が彼だとしても、きっと同じことを聞いたんだろうな…
すがるような思いで教えを願ったんだろうな…

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「気に入られようと意識しない方がいいんだよ。この前、私と初めて会った時みたいに自然に振る舞えばいいんだから」

私の答えは、彼にとって物足りなかったのでしょう。小さな声で頷きながらも、彼の悩みを救うものではありませんでした。

しかし、性に対する彼の不安や緊張そのものが、むしろ由香里の心を魅きつけるのでは… 大人の男には無い純真さが、妻にとっては最も魅力的な彼の一面なのでは… そんなことを思っていた私からすれば、決して的外れな答えでは無い筈です。

「私は佑希くんの味方だから安心していいよ。自分の妻を他人に抱かせたいと願う夫は信じられないだろうけど…」

「正直に言えば、最初はそうでした。でも、いろいろ話しているうちに、川島さんの真剣な気持ちだけは判った気がします。だから信じてみようって」

私は彼と話しているうちに、まるで10年以上も前の自分自身と向き合っているような不思議な感覚になりました。

あの頃の私が抱いていた年上の女性に対する憧れ…
人妻の優しさに包まれながら、初めての性体験を叶えたいという願望…
そんな儚い想いを心の中で描いていた過去の自分に対して、今の私が愛する妻を与えたい…

私にとって電話の向こうにいる少年は、思いがけず巡り合った過ぎ去りし日の自分自身なのです。

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Author:川島ゆきひと
愛する妻を、性経験の無い少年にとって初めての女性とする…

それは私と妻が体験した寝取られや夫婦交換とは違う、甘美で妖艶な香りの漂う出来事でした。
妻の体奥に精を放つ少年の姿は、かつて私が想い描いた儚い願望を代わりに遂げる姿でもあったのです。

このブログでは私の妻と少年との出逢い、二人の性行為について書いていきます。

それ以外にも、私が寝取られと夫婦交換を体験するまでの経緯や様々な出来事を他のブログにも書いています。
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