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儚い願い【04】

岩崎からの誘いを受けた日から、私の中には由香里の新たな姿に対する密かな期待が膨れ上がります。

岩崎の腕に抱かれ、彼の意のままに操られながら性の極みに達する妻の姿は、私にとってあまりにも愛おしく、淫らな美しさを秘めたものでした。男の放った精で満たされた妻の秘部に交わりの証を求めながら、私自身も強張る肉茎で幾度も彼女を貫いたのです。

また、他の夫婦と互いの妻と夫を交換し、由香里の下腹部に茎を沈めたまま身悶える他人の姿に嫉妬しながら、私自身も彼の妻の艶かしい体奥に精を放ったのです。

「寝取られ」「夫婦交換」は私にとって、愛欲に満ちた他人の肉茎によって妻の体を支配され、夫では与えることの出来ない恥辱と恍惚の入り混じった理想の妻を叶えるものでした。

相手が「成熟した大人の男性」だからこそ成り立つ至福の行為なのです。

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ですが… 岩崎が私に会わせようとしている相手はまだ18才、まだあどけなさが残る少年のような男の子なのです。しかも彼はまだセックス経験の無い童貞とのこと… 少年が妻に対して与えられる悦びは何なのでしょう。

それは妻自身が幼い男性を「支配」し、若い性欲の迸りを目の当りにする悦びではないでしょうか。
精悍な男性に身を委ね、愛欲の支配を受け入れるものとは真逆の恍惚がきっとある筈です。そして夫のいる身でありながら、妻が少年にとって永遠に忘れることのない初めての女性となる瞬間を、その体奥で感じとるのです。

上手なセックスでなくていい… 青い欲望に満ちただけのセックスでもいい…
最初からそんなものを彼には求めていないんだ…
成熟した男性では成しえない、若い性欲の迸りを妻に与えて欲しい…

私は岩崎からの連絡を待ちながら、妻の前では平静を装った日常を送っていたのです。

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少年との出逢い【01】

二週間ほど経ったある日の夕方、会社帰りの雑踏を歩いていた私の携帯に、岩崎からの電話が掛かりました。先日、彼と会ってからずっと連絡を待ち続けていた電話です。

少年からの返事はどうなったんだろう…

慌てて脇道に入り、一呼吸置いてから電話に出ます。

「はい、川島です」
「岩崎です。急で申し訳ありませんが、今夜会えますか?10時頃に例の喫茶店で」
「え… 今夜ですか… はい、大丈夫ですが、電話じゃ駄目なのですか? 彼との連絡は取れたのですか?」
「それも含めて今夜、お話しましょう」

「彼は条件を了解してくれたんですね?」
「だから今夜、ゆっくり話します。じゃあ10時に」

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岩崎は用件だけを伝えると電話を切りました。私の焦りを彼に晒した恥ずかしさと、答えだけでも手短に教えても構わないだろうという苛立ちが交互に入れ替わります。

10時か… まだ4時間もあるな…

一旦、家に帰ってから出掛け直すには妻への言い訳が面倒です。岩崎との計画はまだ彼女には話していません。
仕事で遅くなるから食事はいらないことを妻にメールで伝えると、映画を観て時間をつぶすことにしたのです。

どんな返事だったのだろう…
なぜ、電話じゃあ駄目なんだろう…

そのことばかりが気に掛かり、何度も腕時計を見たのです。

由香里はもう会社から家に帰ったのかな…
今頃一人で夕食をしているのだろうか…

彼女に内緒で企みを進めることに後ろめたさを感じながら、映画の途中で外に出たのです。

由香里は童貞とのセックス経験はありません。今度の相手が10才以上も年下だと知ったら、どんな反応を示すのでしょう。私がずっと気に掛かっていたのはそのことでした。

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夫の目の前で、性経験の無い少年との望んでもいない相手をさせられる屈辱感…
彼にとって永遠の記憶に残る初めての体験を、夫の願望を満たすための道具とする罪悪感…

私が示した条件に少年が応じるかどうかよりも、気に掛かるのは由香里の気持ちでした。
身勝手な不安を心の隅に追いやりながら、私は岩崎との待ち合わせ場所に向かったのです。

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少年との出逢い【02】

私が時間どおりに待ち合わせ場所の喫茶店に着いた時、岩崎はもう店の中でコーヒーを飲んでいました。
この店は岩崎が経営している輸入物のインテリアショップの近くで、彼と会う時は殆どこの場所を待ち合わせ場所にしているのです。

「私よりも先に岩崎さんが来ているのは珍しいですね」
「店が暇ですからね。サラリーマンが羨ましい」
「してみますか、サラリーマン」

無愛想な私の返事に、彼は大袈裟な素振りで返します。

「由香里とは頻繁にメールのやり取りをしてますか?」
「ええ、もちろん。姿の可愛らしい女性は文章も可愛いですね」

私をからかっているのか、どこまでが本気なのか… 未だに私は彼の本心が読み切れません。妻を与えた男に対し、根底では信頼していながらも、苛立ちを感じることもあるのです。

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由香里と岩崎が互いにメールで連絡を取り合うことについては、私はあえて認めていました。どんなやり取りをしているのか、私が妻に聞いた時にはきちんと答えることが条件です。
大まかな内容は妻から聞いていますが、彼女の携帯の中を隠れて覗き見ることはしていません。

由香里を信じているのはもちろんですが、彼女を束縛し過ぎることが、私に対する秘密を作る切っ掛けになりはしないかと思えたのです。

なかなか例の話を切り出さない岩崎に対して、私の方から問い掛けました。

「それで、例の少年… 佑希くんでしたっけ… 彼からの返事はどうだったんですか?」
「相変わらず川島さんはせっかちだ。まあ、少し落ち着きましょう。コーヒーでも飲みながら」

私は岩崎に言われて、まだ何も注文していないことに気付きました。慌ててメニューを広げ、最初に目にとまったストレートコーヒーを店員に頼んだのです。

「もちろん彼には言いましたよ。綺麗な人妻さんとセックス出来るけど、どうするって」

岩崎は彼に対してそんな不躾な聞き方をしたんだ…

「それで彼は何て?」
「驚いてましたよ。最初は信じられないみたいでしたけど」

コーヒーを飲みながら岩崎は話を続けます。

彼は最初は驚きながらも、セックス経験が無いから年上の女性を満足させることは無理だと答えたそうです。
岩崎が、それを気にする必要はないことを伝えてから、やっと落ち着いて話を聞くようになったとのことでした。

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「私のことを言いましたか?」
「もちろんです。その女性の夫が見ている前でセックスをすることが条件だと」
「それで?」
「まず、奥様が他人とセックスすることを、ご主人が許していることに驚いていました。何故って言葉を何度も言いましたよ。そしてその姿を見たいと願っている… それが条件だなんて、彼には理由を納得出来ないみたいでした」

岩崎は途中まで言いかけると、何気なく手元の時計に目を向けます。

少年にとっては、確かに理解出来ないことの筈です。大人でさえ、そのような行為があることすら受け入れられないのですから。

岩崎は突然立ち上がると、ドアが開いた入り口に向かって手を振りました。
店に入ってきた高校生くらいの少年が岩崎を見つけて、こちらに近づいてきます。

まさか彼が佑希という少年?…
岩崎が言っていた18才の大学生とは彼のこと? …
今夜、この場に来るのなら、なぜ前持って教えてくれないんだ…

「岩崎さん、もしかして待ちましたか? バイトのローテの引き継ぎが長くなっちゃって」

彼は無邪気な笑みを浮かべながら岩崎に言葉をかけます。そして脇にいる私に気付くと会釈をしながら挨拶をしました。

「今晩は、森野といいます、よろしくお願いします」

初対面の礼儀をわきまえた若々しく爽やかな笑顔には、引け目などは全くありません。

「こっちも来たばかりだよ。まあ、座りなよ」

岩崎は少年を私の向かいに座らせます。

「こちらの方がこの前話した川島さんだよ」
「え… えっ?」

少年は驚いた顔で私を見ます。彼も私が来ることを岩崎から知らされていなかったのです。
先程までの彼の笑顔は消え、急に緊張した表情で俯きます。岩崎から誘いを受けた性の体験に対する期待が、突然に予期しない現実味を帯びたことに戸惑っているのでしょうか。

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18才という年齢よりも彼が若く見えるのは、目鼻立ちの通った端正な顔立ちが透明な清潔感を放っているからなのでしょう。純真で無垢な容姿だからこそ、幼さの残る内面の未完成さが際立つのかもしれません。
身長はそれほど高くなく、それも彼が少年のような姿を残す理由の一つです。

霞の奥に垣間見る遠景のように、彼と由香里が重なり合いながら交わる姿が妄想の空間に浮かびます。
妻を与える優位の側なのに、あどけない若者のように私自身の鼓動が高鳴りました。

私は店員が持ってきたコーヒーを手に取り、自分の動揺を二人から隠すようにゆっくりと飲みこんだのです。

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Author:川島ゆきひと
愛する妻を、性経験の無い少年にとって初めての女性とする…

それは私と妻が体験した寝取られや夫婦交換とは違う、甘美で妖艶な香りの漂う出来事でした。
妻の体奥に精を放つ少年の姿は、かつて私が想い描いた儚い願望を代わりに遂げる姿でもあったのです。

このブログでは私の妻と少年との出逢い、二人の性行為について書いていきます。

それ以外にも、私が寝取られと夫婦交換を体験するまでの経緯や様々な出来事を他のブログにも書いています。
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